「女性って男を押し倒す事はないのに、動物や植物に対しては性の虐待をよくやるよな」
「え?」
「ほら、そこの道のど真ん中でちんちんとか言って後ろ足を立たせて犬のちんちんを手に乗せさせているじゃないか」
「ええー!! ちょっ、ちょっとしたアクシデントだろー」
「ほら、こっちのお花畑では花をもぎ取って、じろじろじろじろじろじろ見て、くんくんくんくんくんくん匂いを嗅いでいやがるじゃないか、全く堂々と恥ずかしくないのか!!」
「ええー!!」
「花は植物の性器なんだぞ、恥を知れ」
「そ、そりゃそうだけど…」
「残酷な腐女子めもう我慢できない、大和撫子の風上にも置けない徹底的に教育し直してやる」
「あ」
「あ」
「宇宙人に拉致されちゃったよ」
「大和撫子の教育どころじゃなくなっちゃいましたね」
「あ、こっちに女性と思われる宇宙人がやってくるぞ」
「服を皮膚だと思って刃物とピンセットみたいので解体しだしたぞ」
「ええー!!何してんの、宇宙人の男にはこういうの付いて無いの?」
「あぅ〜んやめてやめて」
「きゅー」
「不思議な形状なとこだと思われてるぅ〜」
「ぎゃっ!!ぎゃーもがれたー」
「ぎゃー」
「ぎゃー」
「ぎゃー」