「織田信長に飼われていた、美少年たちは、従軍慰安夫だったわけよね」
「うらやましいわ、いけ面の少年たちを毎夜自由にできてたのね」
「織田信長自身もけっこうな、いけ面よね、たまんないわ」
「そうよ、そうなのよね、独裁者ヒットラーに陶酔するマゾな女性たちが当時のナチスを支えていたそうだけど、なにあのちょび髭で背の低い男は…、信長様の方がずっとずっと素敵だわ」
「で、タイムスリップして織田信長様に会いに来たわけだけど…、ほんとにいけ面で威厳が有って、暴力的で素敵だわ、素敵すぎよ」
「ほんとほんと、素敵だわ、素敵すぎよ!! 彼に殴り殺して欲しい程だわ!」
「で、信長様は従軍慰安婦≠カゃなくって、従軍慰安夫≠お求めになられているのよ」
「そうよ、あたしたち、胸も吸引手術して、ちんちんもちゃんと腸をちょん切ってきて加工して作って付けて来たわよ、美少年になってるでしょ?」
「ええ、一流の整形外科に通った甲斐があったわ」
「しかもあたしたちはオセロよ、絶対に他の美少年たちには負けないわ!」
「あたしは日焼けサロンで真っ黒に全身を焼いて黒人になったわよ、顔黒ヤマンバよ、ママが若い時やってて、染みになっちゃってるけど、どうでも良いわ信長様のためだもの」
「あたしは髪も肌も虹彩も脱色して白人になったわよ、失明の危機だけど、そんなの関係ないわ、信長様のためだもの」
「信長様はめずらしいもの、異人さんが大好きだものね」