ss1490 エイリアン
「エイリアンって、あんなに前後に頭がでかくて、たぶん脳みそぎっちりなのに、低脳な動物の様に描かれてるな」
「うん、そうだな、あれだけの脳ならすごい文明を築いていそうだが、プレデターの地球人並の脳のほうが高度な文明を築いている」
「あれだけでかい脳になると、生物は逆にその機能を放棄してしまうのかな、生物には管理しきれないしろものになっているのかもしれない」
「うん、地球人でも、こんなに小さな脳でも、脳の能力のほんの一部しか使ってないと言われている。一生全脳力を使いきれずに死んでいくらしい」
「もったいないな、エイリアンのほうはともかく地球人の脳はちっちゃいんだから」
「うん、なんとかしてみよう。遺伝子レベルで操作して地球人の脳のリミッターを解除できるはずだ」

「やばい、サバン症候群の人のスーパーコンピューター以上の記憶や計算の脳力も、複数の同時音声を分析して理解する人の脳力も、物や音や匂いを色視覚化して深い意味を持たせる人の脳力も… それからそれから… 全て簡単に得られてしまった…」
「見るもの聞くもの触れるものを全て記憶していき、絶対に忘れる事が出来なくなってしまった。そして超能力と思われるあらゆる脳力を得てしまった」
「ぎゃー」
「ぎゃー」
「エイリアンの生き方に賛成!!!!!!!!!!!!」