ss1387 アイドル戦国時代
「韓国という国は整形アイドルが当たり前なんだな」
「当たり前だよ、アイドルじゃない一般の娘たちだって就職活動の一環として普通に整形をやっているんだから、日本という国だってやらないとこのアイドル戦国時代は乗り切れないよ」
「あらら、暴露されてる、俺たちは長く日本に潜伏してるけど、既に日本という国のアイドルたちも整形だらけなんじゃん」
「うわっちょっとショックだな、…、でもショックって思うのが古いのかも知れないぞ」
「かもな」
「美脚はどうなんだ?」
「ほら、やってる」
「うわっ、ソ連の身体発達障害の子供用に開発された足の骨を切って、切った間を少しずつ空けていって骨が繋がるのを待って足を少しずつ長くするって事をやっていたのか!!」
「ハイヒールを履かずに脚が長くて綺麗なアイドルの凄まじい努力だな」
「全てが美しくなければ生き残れない時代なんだな」
「これ…」
「うわっ、性器もかよ、まあ確かに、本能で騙されて欲情するようだけど、物凄くグロテスクなものだからな」
「確かに、グロ過ぎる、男女共に整形した方がいいな、色も形もエイリアンと変わらないぞ」
「エイリアンの俺たちが言う事か?」
「確かに、地球人もエイリアンに指摘されたくないだろうな」