ss1307 サンタバーバラ殺人事件
「サンタフェにサンタクロースの一家は裸で住んで居るのよね」
「そうよ、あそこは暑いからね、父親のサンタクルスと母親のサンタカタリナと妻のサンタマリアと一人娘のサンタバーバラと一緒にね」
「サンタカタリナの語りによると、サンタクルスが来る前にサンタバーバラのバラバラ死体を発見したそうよ」
「まあ、かわいそうに、アイドルでかわいい娘だったのにね」
「ところでサンタフェは今年過去最大の財政難なんですって? サンタクロースに託すクリスマスプレゼントが買えないという事よ」
「まあ大変、裕福な家庭の子供には我慢してもらうとしても、貧困家庭の子供だけには配達してほしいわよね」
「あの…、なんでも…、仕方ないのでそのサンタバーバラのバラバラ死体を貧困家庭の子供だけにプレゼントとして配達するみたいよ」
「まあなんですってそんなひどい!!」
「アイドルでかわいい娘だった若いサンタバーバラのお肉は柔らかくて美味しそうだったわ」
「そ、そう。仕方ないわね、少しでも貧困家庭の子供のお腹の足しにしてもらいましょう」

「貧困家庭の子供に配られたサンタバーバラのお肉、高騰してるんですってね」
「ええ、マニアが物凄い価格で子供たちから買い上げているようよ、みんな一気に貧困生活から抜け出したわ」
「まあそれは良かったわね」
「特に恥部のお肉が天上知らずのようよ」
「まあいやだん」
「これが母親のサンタマリアの憎々しいパンパンなマリのようなお肉だったら一時だけお腹はいっぱいになっても貧困生活から抜け出だすまでには至らなかったわ」
「そうよね、計算ずくの事なのかしら?」
「そうかもね、今回の大成功で来年からクリスマスプレゼントは配らなくてよくなったみたいよ、噂で聞いたけどサンタマリアの計画だったようよ」
「まあ、サンタクロースの一家でも子供を虐待していたのね」
「三太さんも苦労するわね」