繊細な動きをする手よりも感覚面では足の方が敏感である。 「手の感覚器官を足の感覚器官並に上げれば、もっと高度な物を日本人は作れるんじゃないのか」 「そうですね、不況日本を救うにはやはり手先の器用さを武器にしないとなりませんですからね」 「おおっ! 気持ち良いぞ!! 君はどうだ?」 「最初の実験がこんな事だなんて… でも、最高の手の動きだわ… あぁん」 「今度は君と僕のあそこの感覚機能を上げてみようか」 「教授、本来の研究から離れてませんか!? …いいんですけど」