ss1089 草食系なオトコのケツマツ
「人類がこんなふうに進化をするとはね…」
「そうね、人類は他生物を地球上から全て絶滅させてしまって、人間だけで草食、肉食の役割を分担したわ」
「彼らオトコという人種は草食人類になったわ、筋肉も弱くなって、常にびくびくしているわ」
「それはそうよ、いつわたしたち肉食人種であるオンナに喰われるかわからないんですもの」
「かつて地球上に居た生物もそんな感じだったわね、カマキリなんかその典型だわ、強大なメスに卵の栄養として喰われてしまうのよね、クモの多くもそうだったわ」
「そんな話してたらおなかへってきたわね」
「そうね、ちょうど手頃ないけめんのオトコがのんきに、いえ、優雅に草を食べているわよ」
「まあ妖精みたいな良いオトコ、まだ少年ね、あなたにはあの柔らかそうな腿肉のおいしい下半身をあげるわ、わたしには上半身をちょうだい」
「また内蔵だけ喰って後は残して剥製にして部屋に飾るのね」
「ええそうよこれは上物だわ」
「これは… ほんと、久々に体も美しいオトコだわ、きれいに伸びた手足… あたしも剥製にして部屋に飾りたいわ」
「だめよ、上半身は譲れないわ」
「いいわよ、喰わずに下半身を剥製にして飾ってみるわ」
「あのね、壁からそんなもん出してどうすんのよ、昔の人も冗談で鹿のおしりの剥製を壁から出して居たのもあったけど…」
「あ、ちょっとうらやましい顔した」
「…」