ss0910 キメラ
「顔はトップ女優の…、胸は巨乳の…、足は美脚に保険かけてる…、陰唇は娼婦の…、そして脳は従順なうちのポチで頼む」
「…、お客様、それが貴方の理想のキメラ…なのですね…!? そんなものを…」
「金ならいくらでも出すよ」
「もちろん作りますとも!」
「待った。さすがに従順でも犬の脳じゃ刺激が無いな、小生意気なあのタレントの脳をぶち込んでくれ」
「わかりました。早速拉致してまいります」

「あれっ あたしの顔、まあ嬉しい。胸も凄いわ、足もあそこも凄い凄い。きゃっきゃっ嬉しい〜」
「気に入ってくれたようだね」
「なにぶさいくなおっさんー 臭いし近寄らないでよ」
「ち、ちみ」
「あんたがあたしを変身させてくれたようね、いいわ相手してあげてもいいけど、あんたも変わりなよ」
「そ、そうだな、今度はちみがチョイスしてくれたまえ、でも脳はぼくのじゃないとだめだよ」
「あたしオーソドックスなのが好きなの」

「尾は蛇、体は羊、頭は獅子。どう? オーソドックスでしょ? 脳は約束どうりあんたのよ、ああ、喋れないのね。猛獣で危険だから檻に入れとかないとね。あら、あたし妻になっているのね、お金使い放題って事? ね」