ss0703 ABCG計画  計画二、拉致らっち。
「誰もが思う事だけど、日本が戦争に勝っていたパラレルワールドを想像すると、そら恐ろしいよな」
「そうだな、当時の日本には倫理のかけらもなかったからな、墜落した敵軍のパイロットを引きずり出し、肉片のかけらになるまで引き裂いた。しかもそれは女子供だ」
「信じられない… どこからそんな感情が生まれてくるのか…」
「日本はたった数人の拉致被害者を種に工作をしているが、朝鮮半島からは何万人もの朝鮮人を拉致して来て、日本兵として最前線で戦争に参加させていた。そしてきれいな女はみんな従軍慰安婦にしていた。従軍慰安婦は亜細亜人だけではない、白人の味も知りたいとかいって、オランダ人をも従軍慰安婦にしていた」
「いくら戦争だからといってやりたいほうだいだな、地球上始まって以来のむちゃくちゃなやつらだ」
「敗戦してからも物凄い差別攻撃だよな、在日朝鮮人に対しては…」
「まあまあ、そのくらいにしておけ、ところでこの問題に対するABCG計画はどうなっているんだ?」
「万全だよ、日本人に白羽の矢が立たないように調整してあるよ」
「そうか、くれぐれも頼むぞ」

 ほんとうは、日本は戦争に勝っていた。戦争に勝った日本人は狂喜し、負けた国の人間を全て奴隷とし、日本人の欲望を満たす過酷な生活をさせ、絶命させてしまっていた。地球上にはほんとうは、凶暴な日本人しか居ないのである。そしてその凶暴な日本人をなだめ、共食いさせないように、人類≠維持するために、ABCG計画はこのように続行中なのだ。