「ここの回転寿司は凝ってるそうだな、なんでも汽車が運んで来るらしい」 「来た! でも、煙で何が乗ってるかわからない〜」 「もう一台は、電車らしいんだが、どこで回ってるんだろう?」 「なんか、下から音しない?」 「地下鉄か…」 「おなかすいたね」 「うん」 二人の目もお腹が減り過ぎて回っていた…。