「可愛い動物はペットになって幸せな一生を送る」 「そうよ、可愛い動物にはそれだけの価値があるのだもの」 「でも、醜い動物は駆除されたり、骨粉肉にされたりして悲惨だ」 「当然よ、価値の無い動物は滅びるべきだわ」 「きみが抱いてるそのペット、実は顔を整形したんだ」 「…。それも有りね。私もそうだから」